プロポリスについて
プロポリスとは
プロポリスとは、ギリシャ後でπρό(Pro)は前、πόλις(Polis)は都市を表し、数万匹からなるミツバチの過密な巣房をウイルスや外敵等から守る重要な物質で、文字通りミツバチの都市(巣)を守る事を意味しています。
そのプロポリスはミツバチが大自然の中から樹液等を集めて自らの分泌物と合わせて作り上げた“天然の抗菌物質”であり、同じ蜂産品であるローヤルゼリーやハチミツ等と違って採取できる量は非常に少なく、人為的には増量合成のできない貴重品です。
古代エジプト、ギリシャ・ローマ時代には神々に捧げられ、又、王侯貴族専用の食べ物として文献にも記されており、2000年以上もの時を超えて現代まで連綿と受け継がれてきたのは確かなものであるという証明です。
そのプロポリスはフラボノイドやアミノ酸、ミネラル等、多種多様な天然成分により構成されている複合体で、欧米では昔からプロポリスの研究が盛んに行われており、現在もその天然の生理活性物質は高い評価を得ています。